休職するときに多くの人が気になるのが
傷病手当金の申請方法です。
どうやって申請するの?
どこに提出する?
いつ振り込まれる?
私自身も休職したとき、
手続きの流れがよく分からず不安でした。
この記事では
・傷病手当金の申請方法
・実際の申請書
・振り込みまでの期間
・10ヶ月受給した体験談
を分かりやすく解説します。
※実際に使用した申請書も公開します。
傷病手当金とは
傷病手当金とは、
病気やケガで働けない期間の生活費を補助する制度です。
会社員が加入している健康保険から支給されます。
支給額は一般的に
給与の約3分の2です。
つまり、休職して給与が出ない場合でも
生活費の一部が保障される制度です。
傷病手当金をもらう条件
傷病手当金を受給するためには、
次の条件があります。
・業務外の病気やケガである
・仕事ができない状態である
・連続3日間の待期期間がある
・休職中に給与が支払われていない
メンタル不調による休職でも
医師の診断があれば対象になります。
傷病手当金の申請方法(実際の流れ)
私の場合の申請の流れは次の通りでした。
① 医師に申請書の記入を依頼
② 本人記入欄の記入
③ ①②を会社(人事)へ送付
④ 会社から健康保険組合へ提出
つまり、申請は
本人 → 会社 → 健康保険組合
という流れです。
傷病手当金の申請書は3枚【実物公開】
私が使用した申請書は
3枚構成でした。
一般的には次のような内容です。
①被保険者記入欄(本人)
②事業主証明(会社)
③療養担当者証明(病院)
↓①被保険者記入欄(本人)

↓②事業主証明(会社)

↓③療養担当者証明(病院)

会社や健康保険によって多少違う場合もありますが、
基本的な構成はほぼ同じです。
申請は1ヶ月ごと
傷病手当金は
1ヶ月ごとに申請します。
例えば、私が
7日1日~7月末日の1ヶ月分を申請したい場合
8月に入ってから
医師へ申請書の記入依頼
↓
本人記入欄へ記入
↓
人事へ送付
という流れでした。
申請したい期間が過ぎないと申請できません。
振り込みはいつ?実際のスケジュール
私の場合の振り込みスケジュールは
次の通りでした。
毎月10日までに、申請書を人事へ提出
※7月分を申請の場合、8月10日までに人事へ送付
↓
当月25日に給与口座へ振り込み
※8月10日までの申請が通れば、8月25日に振り込みでした。
※給料日が25日のため、あくまでも私の会社の場合です。
つまり、申請してから
約2週間程度で振り込みでした。
ただし、最初の月は
実際にお金が入るまで約2ヶ月
かかりました。※会社によります
その理由は
・初回手続きの時間が必要
・申請したい期間中は申請できない(翌月に申請)
ためです。
実際にもらえた金額
傷病手当金の支給額は
給与の約2/3
と言われています。
私の場合も
だいたいそのくらいの金額でした。
金額はこちらの記事で公開しています↓
休職中のお金はどうなる?|傷病手当金はいくら?いつ?完全ガイド【会社員向け】実例金額公開
休職中は収入がゼロになるわけではないので、
生活費の大きな支えになりました。
申請で注意したこと
実際に申請する際には
ポイントがあります。
薬はきちんと受け取る
医師から処方された薬は
きちんと調剤薬局で受け取ることが大切です。
受領していないと、場合によっては
治療を受けていないと判断される可能性
があるためです。
書類作成には費用がかかる
診断書や傷病手当金申請書の医師記入には
費用がかかることがあります。
病院によりますが、
診断書 申請書作成料
が必要でした。
事前に確認しておくと安心です。
【体験談】私は10ヶ月受給しました
私は休職期間が
10ヶ月だったため、
傷病手当金も
10ヶ月分受給しました。
申請自体は
毎月同じ流れ/同じ書類
なので、
最初の手続きが終わればそこまで大変ではありません。
ただし最初の月は
「お金が入るまで時間がかかる」
ことに少し不安を感じました。
そのため休職を考えている方は
最初の1ヶ月分の生活費
は余裕を持っておくと安心です。
まとめ|傷病手当金は必ず申請しよう
傷病手当金の申請方法は
①医師記入
②本人記入
③会社へ提出
(④会社が健康保険組合へ申請)
という流れです。
申請は1ヶ月ごとです。
休職中の生活を支えてくれる制度なので、
対象になる方は必ず申請することをおすすめします。
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